TEL(スマホOK):0164-34-2082
マップコード:179 840 573*87
北竜町ひまわりの里は、ここ数年北海道を紹介するパンフレットやポスターで紹介されることが多い、一面に広がるひまわり畑で有名な観光スポットです。
夏に約1ヶ月間にわたり行われる「ひまわりまつり」には多くの人が訪れて広大な土地に咲くひまわりの絶景を楽しんでいきます。
北竜町ひまわりの里の詳細・アクセス方法
- 住所:〒078-2511 北海道雨竜郡北竜町板谷143-2
- 電話番号:0164-34-2082
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:7月中旬から8月下旬中は24時間
- 定休日:期間中は無休
- 入場料:無料(協力金に協力を)
- 駐車場:あり(無料)
- マップコード:179 840 573*87
- 公式サイト:北竜町ひまわりの里
北竜町ひまわりの里へのアクセス方法・行き方
北竜町ひまわりの里へは車が便利です。
カーナビに施設名もしくはマップコードで検索してもらえればヒットします。
札幌からは約130km、高速道路を使って1時間40分くらいです。日帰りでも行ける距離になっています。
なお札幌からだとカーナビによっては高速道路ではなく一般道で案内されてしまうことがあります。その場合だと2時間ちょっとで到着します。
新千歳空港からは、約160km、高速道路を使って2時間半ほどで到着します。
公共交通機関の場合、ひまわりまつり開催中は札幌駅ターミナル・札幌ターミナルから「高速るもい号(滝川駅前経由)」の高速バスが停車します。
またはJR函館本線「滝川駅」から路線バスも出ています。
北竜町ひまわりの里の駐車場
北竜町ひまわりの里には普通車用の駐車場が約500台分ありますが、平日でも11時を過ぎるとかなり混雑してきます。
土日なら朝8時前まで、平日なら朝9時前に到着している駐車場もそれほど混雑していないので、早めに出かけられることをおすすめします。
また時間が早い方が日差しの関係で綺麗な写真を撮ることが出来ます。
向日葵は東向きに咲いているので午前中なら順光で撮影が可能です。
北竜町ひまわりの里・ひまわり畑の様子
駐車場に車を停めてひまわり畑の方へ
協力金の受付があります。
ひまわりの里そのものの見学は無料ですが、当然維持費等のお金はかかります。
そのため寄付としての協力金を呼びかけています。寄付をするとひまわりの種をいただくことが出来ます。
広大な敷地なので自転車で見て回る人のためにレンタルサイクルが用意されています。
1台1時間につき100円です。
受付時間は9:00~16:30で17時までとなっています。
また敷地内をまわるトラクターで牽引するひまわり号という遊覧車が走っています。
大人500円、小人(小中学生)300円です。
乗車時間は約12分で、敷地内をゆっくりと周ります。
一番の人気スポットは上記の写真の通り、展望台です。多くの人が高い場所からひと目見ようと集まります。
ひまわりで作られた迷路もありますよ。
アイガモ牧場と名付けられた池にはアイガモが元気に泳いでいます。
北竜町のご当地ヒーロー「アグリファイター ノースドラゴン」に出会えるかもしれません。
ドラゴブルー・ドラゴイエロー・ドラゴブラウン、お願いすれば一緒に写真も撮れます。
ひまわりまつりの期間は約1ヶ月、この間はどこかしらでひまわりが咲いていますが、やはり一番綺麗に咲いている時期は8月上旬(10日くらいまで)です。
ただしその年の天候に左右されます。
一面に咲く向日葵、どこまでも続いて咲いているような錯覚を覚えます。
ひまわり畑は東側に傾斜しているので午前中が一番の見頃です。
遠くに山々が見えて雄大な北海道の景色も味わえます。
ここまで大きなひまわり畑はそうそう無く、北海道だからこそ見られる景色です。
時折通るひまわり号がのどかさをより演出してくれています。
なんとものどかな風景です。
水車もあって水の音が暑い日には心地よさを演出してくれます。
世界のひまわりコーナー
ひまわり畑の一角に「世界のひまわりコーナー」があります。
日本のひまわりだけでなく世界のひまわりを集めて少し変わった向日葵を見ることが出来ます。
いろいろな向日葵があって楽しめます。
ひまわり観光センター
駐車場の近くに「ひまわり観光センター」と呼ばれる建物があります。
中は広い空間になっており、北竜町の名産品やラーメン等の食事やソフトクリームを販売しています。
営業時間は8:00~18:00ですが、お店により時間は少し異なってきます。
ひまわりを使った油という名産品もあります。
スープカレーやラーメンも。
中でも人気は「ひまわりソフトクリーム」
非常に香ばしいけどナッツ系とはまた少し異なる、でも癖になりそうな味わいのあるソフトクリームです。
北竜町ひまわりの里の注意点と疑問点
北竜町ひまわりの里を回る時の注意点や疑問点をいくつか説明します。
水分補給は忘れずに・熱中症対策も
ひまわりの里の広さは約23.1ヘクタール。
数字だけ聞いてもピンっと来ないかもしれませんが東京ドーム約5個分の広さです。
北海道と言えども真夏は30度を超える日もあります。本州に比べ湿度が低いのでそれほど暑くは感じないかもしれませんが、着実に水分は失われ、身体は疲れてきます。
全部を見る!という時は豆な水分補給をしてください。
ハチに注意
向日葵の蜜を吸いにハチもかなり飛んでいます。
知らずに向日葵に触れようとすると刺されることもあるので注意してください。
また飲み物で甘い香りが強いものはハチがよってくる事があるので出来れば水かお茶をおすすめします。
はしゃぎすぎない
園内にはひまわり号も走っています。またレンタルサイクルで走っている人もいます。
ひまわり号はゆっくりですし、非常に周りを注意して走ってくれていますが、はしゃぎすぎていて突然向日葵の死角から飛び出したら非常に危険です。
自転車とぶつかる可能性もあります。敷地内は広くてはしゃぎたくなりますが、周りを注意して飛び出すようなことはしないでくださいね。
また写真を撮っていて周りが見えなくなって後退りしながら撮影していると側溝や石に躓いて思わぬ怪我をしてしまうことも。
きちんと周りを見て写真は撮影しましょう。
ドローンは禁止では無いけど事前申請が必要
北竜町ひまわりの里はドローンを禁止していません。ただし事前に申請が必要です。
事前に必ず申請して許可をとってからドローンは使用するようにしてください。
撮影2日前までにひまわり観光協会に届くように送ることが条件です。
北竜町ひまわりの里に行こう!
非常に有名になった北竜町ひまわりの里のひまわり畑、是非この時期に北海道に来るのなら見に行ってください。
一面のひまわりに感動すること間違いなし!
また朝早い時間だと近くの林でいろいろな野鳥を見られるかもしれません。
今回、訪れた時はアカゲラ(キツツキの一種)を見ることが出来ました。
夏の北海道のおすすめスポットです。
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