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札幌での住まい探し・引越し先は地下鉄沿線がおすすめ!

札幌市営地下鉄 東豊線

札幌に転勤が決まったり、移住や進学が決まって、どこに住もうか考えている方なら、どこが良いか考えているかネットでいろいろと情報を集めていると思います。

いくつか調べると地下鉄沿線がおすすめだということが分かってきたと思いますが、実は地下鉄沿線という理由だけで地下鉄駅をよく下見をせずに駅を決めてしまうと後悔すること間違いありません。

なぜ引越し先が地下鉄沿線が良いのか説明します。

札幌での引越し先・住まい探し、なぜ地下鉄沿線がおすすめ?

札幌での引越し先・住まい探しで、なぜ地下鉄沿線がおすすめなのか?

住んでいるところからどこかに移動する際の札幌での交通手段は、下記の6つが基本になります。

  1. JR線
  2. 札幌市電(路面電車)
  3. バス
  4. 自転車・バイク
  5. 地下鉄

上記の交通手段のメリット・デメリットを説明した方が地下鉄沿線が良い理由が明確になるので説明していきます。

JR線沿線に住むメリットとデメリット

札幌市内にはJR線の駅は26駅ありますが半数以上の駅にはコンビニも無ければ付近にスーパーもありません。

つまり仕事帰りにスーパーに立ち寄ったり、コンビニに立ち寄ることが出来ません。

もちろん駅前にコンビニやスーパーがある駅もあるのできちんと選べば問題はありませんが、一番のデメリットは何と言っても冬に電車が止まることです。

札幌やその付近は冬になればかなり雪が積もります。風も強くなり雪や風の影響で電車が止まることがよくあり(月に1~2回はある印象)、電車で通勤やどこかに行こうとしても、そもそも電車が動いてないため、移動することが出来ないということがあります。

これがJR線の最大のデメリットです。

また路線によっては電車の本数が少なく待ち時間が長くなります。

ではJR線にメリットは無いのか?というと1つあります。それは定期代が安いということです。

例えば新札幌駅から札幌駅まではJR線でも地下鉄線も来ることが出来ますが運賃が全く違います(2019年1月現在)

JR線の運賃は260円

地下鉄の運賃は320円

定期代だと

  • JR線:1ヶ月8390円・3ヶ月23900円
  • 地下鉄:1ヶ月13390円・3ヶ月38170円

JR線が圧倒的に安いことが分かります。

実は札幌市内の地下鉄を利用している方で月の休日が週休2日+カレンダー通りの祝日休みだと、定期券よりもSAPICAという札幌地下鉄の電子マネーを使った方が安いため、定期券を購入していない人もいるくらいです。

13390円を640円(片道320円往復640円)で割ると20.9日となり月に土日祝日が10日あると(土日で8日+祝日2日)定期券を購入しない方がお得になるんです。

なおSAPICAは地下鉄運賃に対して10%のポイント還元があるので、その分まで考えると10日乗ると1日分タダになる計算です。

JR線のメリットは運賃が安いこと・デメリットは電車が止まること(冬)

でもいくら運賃が安くても止まったら意味がありませんね。

市電(路面電車)沿線に住むメリット・デメリット

市電(路面電車)が札幌にはありますが、市電沿線に住むメリット・デメリットもいくつかあります。

デメリットは冬は吹きさらしの駅で待つことがあるということ。

札幌市電(路面電車)

上記の写真は一般的な路面電車の駅とその付近の様子です。

道の真ん中に駅(というか乗場)があり小屋になっていないので冬はかなり寒いというのが問題です。市電は5~10分間隔で来ますがそれでも5分以上、真冬の札幌で待つというのはかなりきついことです。

メリットは、市電沿線は札幌市中央区で夏場であれば自転車等で札幌の中心地に出やすいということがあります。

バス沿線に住むメリット・デメリット

札幌では地下鉄やJR線が通っていないところもかなり広くあり、そういう地域ではバスがメインの交通手段になっていることも数多くあります。

車を運転出来る人なら良いのですが高校生以下や年配の方には大切な交通手段です。

しかしバスにもメリット・デメリットがあります。

メリットは、バス網が良いエリアだと路面電車並にバスが来て非常に便利に使えることがあります。

しかしデメリットとしてあまりバスが通らないエリアだと1時間に1本とか普通にあり、交通手段としてはかなり時間に制約されます。

また交通状況によってはかなり遅れることもあり、通勤として使うのにはあまりおすすめ出来ない交通手段です。

車通勤のメリット・デメリット

車による通勤のメリットは何といっても自分の都合で動けることです。

ただし勤務地が札幌の中心地だと駐車場が高額だったり駐車場がそもそも無いということもあり、勤める会社によっては車通勤が無理ということもあります。

南区や手稲区、厚別区等に住んでいる方だと近くの地下鉄駅やJR駅まで車で向かい、そこから乗り換えて通勤をしている人もいます。

駅によっては駅前に月極駐車場があるところもあります。

ただし冬は雪道ということを考えるとあまりおすすめは出来ません。

自転車・バイク通勤のメリット・デメリット

自転車やバイクで通勤をしている人もいます。

デメリットは冬は雪が積もってそもそも自転車やバイクには乗れなくなることです。

春から初秋にかけては気持ちの良い通勤方法なので、春から初秋は自転車やバイク、晩秋から初春にかけては地下鉄やバスで通勤をするという人も大勢います。

地下鉄のメリット・デメリット

地下鉄のデメリットはJR線に比べて料金が高いことですが、それでもそれを補うメリットが多数あります。

1つは他の交通手段に比べて天気に左右されないことです。

札幌の地下鉄は一部地上を走っているところもありますが、地上を走っているところはシェルターの中を走っているため雪や雨に影響されることはありません。

そのため時間にかなり正確なこともメリットとなります。

そして深夜帯を除き5~7分間隔で地下鉄が来るのであまり待つことが無いというのも時間を無駄にしないというメリットがあります。

また地下鉄なので、バスや市電だと吹きさらしの外で待つということが無いのもメリットです。

更にJR線だと一部の駅にはスーパーやコンビニが近くにありませんが、札幌の地下鉄駅の近くにはスーパーやコンビニがほとんどあって仕事帰りに立ち寄りやすいということも大きなメリットとなっています。

札幌では地下鉄沿線で住まいを探そう

もし、これから札幌に来るという方は是非、地下鉄沿線で住まいを探すようにしてください。それが一番メリットが大きく仕事にせよ、通学にせよ、いろいろと便利です。

ただし、地下鉄駅でも選んではいけない地下鉄駅があります。

それについては下記記事で説明しています。

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