札幌市内で最も店舗数が多いスーパーマーケットのグループがアークスグループです。
株式会社ラルズと株式会社東光ストアで63店舗(2019年1月29日現在)も展開しています(イオン系列はまいばすけっとを除くと53店舗)。
しかしスーパーマーケットの店舗名が
- ラルズマート
- ラルズストア
- スーパーアークス
- ビッグハウス
- 東光ストア
- ディナーベル
- スーパーチェーンシガ
- フレッティ
と8つもあり、違いがよく分からないというのが現状です。
そこで店舗の位置をGoogle Map上にまとめ、それぞれの店舗の特徴を説明します。
札幌市内のアークスグループの店舗マップ
色分けをしたアークスグループのスーパーマーケットの一覧店舗マップです。
- 青色:ラルズマート・ラルズストア
- 赤色:スーパーアークス
- 緑色:ビッグハウス
- オレンジ色:東光ストア
- 濃い緑:ディナーベル
- 焦げ茶:その他
としています。
ラルズマート・ラルズストア
ラルズマート及びラルズストアは「株式会社ラルズ」が展開している食品中心のスーパーマーケットです。
ラルズストアは中型店の括りですが、今はビッグハウスの店名で出店することが多くなっており、札幌市内では1店舗のみとなっています。
ラルズマートは小型店であり、札幌市内では14店舗あります。
コンビニよりは大きく駐車場も多いですが、家族で行くというよりは普段使いのスーパーマーケットとして使われていることが多くなっています。
スーパーアークス
株式会社ラルズが展開するスーパーマーケットです。
スーパーアークスは札幌市内に11店舗あり、食品・日用雑貨品のみを取り扱う食品大型スーパーマーケットという括りになっています。
一部はビッグハウスの改装の際にスーパーアークスの店舗名に変更されている場合もあります。
ビッグハウス
株式会社ラルズが展開するディスカウンティング式の食品スーパーマーケットで札幌市内では8店舗となっています。
規模的にはスーパーアークスと同じかやや小さく、ラルズマートよりは大きい店舗となっています。
株式会社ラルズの展開するスーパーの中では比較的新しい店舗となっています。
東光ストア
株式会社東光ストアが展開する食品スーパーマーケットで札幌市内では24店舗になっています。
以前は札幌東急ストアという名称でしたが東急グループからアークスグループに移ったことで東光ストアに改名しています。
ただし東急ストア以前は東光ストアという名称があり、東光ストア→東急ストア→東光ストアと変化しており、面白い変化だと言えます。
店舗の規模的には中大型店が多く、一部の店舗では衣料品も販売されています。
ディナーベル
株式会社東光ストアが展開する中小型の24時間営業のスーパーマーケットです。
札幌市内には3店舗あります。
24時間という店舗の特性上、24時間でも人が来る場所での展開となっています。
スーパーチェーンシガ
株式会社ラルズが展開する中型の食品スーパーマーケットで札幌市内では1店舗のみで真駒内店のみです。
元々は「丸しめ志賀商店」が運営していましたが、ラルズに吸収合併されました。しかしシガの名称が残ってスーパーチェーンシガとなっています。
フレッティ
株式会社ラルズが展開する小型の食品スーパーマーケットで北海道内では1店舗のみで琴似店のみです。
ラルズマートに店名変更した店舗も多いので、もし改装等が行われるのであれば店舗名が変更される可能性も高くなっています。
アークスグループの店舗名による規模
店舗規模でまとめると
- 大型店:スーパーアークス・ビッグハウス・東光ストア
- 中型店:ラルズストア・ビッグハウス・東光ストア・ディナーベル・スーパーチェーンシガ
- 小型店:ラルズマート・ディナーベル・フレッティ
という括りになっています。
以上、札幌市内のアークスグループのスーパーマーケットでした。