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1年間でホテル・旅館代が安くなる時期はいつ?有給を使ってお得に旅しよう!

1年間でホテル・旅館代が安くなる時期はいつ?

旅行に行きたいけど、費用はあまりかけられない、出来るだけ安く行ける時期に行きたい・・・そう考える人も多いですよね。

出来るだけ混雑していない時期で、しかもホテルや旅館が安く宿泊出来る時期に旅行に行きたいと思うのは当然のことです。

では具体的にいつホテルや旅館、航空機等のチケットが安くなるのでしょうか?

お得な時期をお伝えします。

ホテル・旅館代が安い時期・月を知ろう

ポイントは2つです。

  • 中華圏からの観光客が非常に多いため中華圏からの観光客が少ない時期だと安くなる
  • 従来の日本の暦にもまだまだ影響されている(年末年始・お盆・GW・夏休みは混雑)

つまり上記の2つのことを考慮すれば自然と安い時期がわかってきます。

中国人・中華系観光客が多い時期、少ない時期については下記記事をご覧ください。

要チェック!
中国人・中華系観光客が多い時期はホテル・旅館代は高くなる!?ズラしてお得に泊まろう!
日本への中国人・中華系観光客は年々増えており、ホテルや旅館も足りない地域が出ています。結果、ホテル・旅館代が高くなっていることもあります。逆に考えると、中華系観光客が多く来る時期以外は比較的安い価格設定になっていることも多いので、中華系観光客が多い時期を知ってズラして予約するとお得に宿泊出来ます。

1月は東北・北海道方面が非常に安い

1月7日くらいまではホテル・旅館は非常に高いのですが、8日くらいから(年によって曜日周りで少し前後しますが)、非常に安くなります。

お正月期間が終わり、仕事始めで旅行に行く人は激減する時期なので非常に安くなる傾向にあります。

特に東北や北海道は雪が多く寒い時期で敬遠されてしまうため安く宿泊することが出来ます

ただし、1月後半は年によっては中国の春節と重なるため高くなる場合があるので注意してください。

2月は高い場所と安い場所の格差がある

2月は安いエリアと高いエリアの格差がかなりあります。

高いエリアは東京や大阪、名古屋の大都市圏です。

逆に大都市圏以外は比較的、場所によってはかなり安い時期となります。

理由は、

大都市圏は大学が多く入試(主に私立大学)のために宿泊する人が増えるから

また札幌やその近郊は2月のさっぽろ雪まつりに合わせて非常に高くなります。

東北では小正月のイベントであるお祭り・雪まつりが行われるため高くなる傾向にあります。

  • 秋田の「横手かまくら」「角館 火振りかまくら」「湯沢 犬っこまつり」
  • 福島の「大内宿 雪まつり」「会津絵ろうそくまつり」

などのイベントが行われます。この時期は宿泊予約そのものが難しくなります。

管理人は「横手かまくら」に以前いった時、市内のホテルが予約出来なくて、市内中心地から車で30分ほどの距離の旅館に宿泊しました。

3月後半からは高くなる

3月も比較的宿泊代は高くなる傾向にあります。

特に3月中旬以降は、転勤・進学・就職が決まり転居先の下見で大都市圏を中心にホテルが不足することがあります。

また卒業旅行のシーズンとなり、観光地も3月中旬から後半は比較的高くなります。

と言っても狙い目もあります。

1980年代から1990年代前半まで、日本はスキーブームでありバブル経済の真っ只中でした。

スキー場の近くにはホテルが立ち並びました。

しかしスキーブームも過ぎ去り、ホテル・旅館だけが残ってしまいました。

結果、収容客数の割にホテル・旅館が多いため3月のスキーシーズンに少しでも利益を出したいホテル・旅館はセールを行い薄利多売で呼び込みを行います。

スキー場近くの温泉ホテル・温泉旅館は比較的安く狙い目です。

4月は前半・中盤・後半で地域によって異なる

4月と言えば桜の時期。桜を見るために今では世界中から多くの観光客が訪れます。

しかし桜は南から北へと開花日が異なります。

九州では早いところだと3月中旬くらいから咲き始め、東北・北海道だと4月下旬になります。

なので地域の桜の時期によって、混雑具合が異なってきます。

北東北や北海道ではゴールデンウィークの時期と重なるため、4月後半は非常に宿泊代が高くなる時期になります。

逆に桜が終わった関東以西だと4月10日頃からゴールデンウィーク前までは閑散期に入るため安く泊まることが出来ます。

東北や北海道でも4月10日~4月20日は比較的安く泊まれる時期です。

ただ4月10日くらいまでは引越・転勤・進学の時期で住居が決まっていない人がホテルを使うこともあって、混雑しており高い傾向にあります。

5月はゴールデンウィーク明けから安くなる

5月はゴールデンウィーク明け、5月10日頃から宿代が安くなります。

ただし、観光にとても良い時期だけにそれほど価格は下がりません。

6月は安い地域と高い地域がある

6月は中国の端午節の時期を除けばそれほど混み合う時期では無いため比較的安い時期になってきます。

また梅雨時のため西日本から東日本は観光しにくい時期だけに安くなることも多くなっています。

ただし北海道は梅雨がほぼ無く、過ごしやすい時期でやや価格は上がる傾向にあります。

天気予報を細かくチェックして、西日本を中心に周るとお得に旅行が出来ます。

7月8月は高い

7月の前半は除きますが、7月8月は全国的にどこも非常に宿泊代が高くなります。

夏休み期間で平日でも混雑することもあります。

9月は狙い目だけどおすすめは北海道

9月は台風が多い時期のため、西日本を中心に安くなる傾向にあります。

台風の影響を受けにくい北海道はまさに一番いい時期だけどそれほど宿泊費も高くなく、おすすめの時期となっています。

10月は中旬以降が狙い目

10月の前半は中国の国慶節のため、全体的に宿泊代が上がったり予約がしにくい時期になっています。

しかし10月の中旬以降は比較的安く宿泊が出来る時期です。

ただし北関東から東北、北海道では紅葉の時期になるため、非常に混雑して宿泊しにくくなる時期でもあります。

西日本だと紅葉にはまだ早く、台風も心配な時期なので、比較的安く宿泊することが出来ます。

11月は西高東低

11月になると北関東から北海道は紅葉も終わり雪も降り始める時期となり料金もかなり安くなる時期です。

逆に西日本は紅葉シーズンとなり、京都や紅葉スポットを中心に観光客が増えるため宿泊代は高くなる傾向にあります。

宿泊代はまさに西高東低となる月です。

12月の前半は非常に安い

年末年始に向けて仕事が忙しい12月、旅館やホテルはその頃、閑散期となります。

でも12月の中旬以降からボーナスが入り、クリスマス・年末と続くため15日くらいからホテル・旅館も高くなっていく傾向にあります。

だから12月前半はホテル・旅館代が非常に安くなる時期です。

この時期、じゃらんや楽天トラベル等でも大きな割引セールを行うことが多くなっています。また突発的なセールも増えます。

お得に泊まるために

時期・月によっての宿泊費について説明してきましたが、逆に言えば混雑する時期は良い時期とも言えます。

やはり美しい景色を見たいとなると宿泊費が高くなるのは致し方ない部分があります。

だから少しでもお得に宿泊するため、宿泊予約サイトのクーポンを上手くつかってお得に泊まってくださいね。

宿泊予約サイトのクーポン情報はトップページで確認出来ます。

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